2024年6月29日~7月7日
大阪市の九条にある「STOQue」というアトリエで開催
京都芸術大学の学生さんが主体となって運営する
アートプロジェクトです。
STOQueは、企業から端材や廃材を引き取って
アーティストに廉価で販売し活用してもらう活動をしています。
今回私は、和服の縫製に使われる「せぶせ」と「帯端」、「金網」を使って作品を作りました。
タイトルは「鳴無(おとなし)風鈴/look on and decline(傍観と衰退)」
自国に培われた素晴らしい文化と技術の衰退を傍観してきた自戒とともに
介入することで何かが変わることが伝われば、と思います。
このようなチャンスを作ってくださったことに
心から感謝しています。